at Favorite Place・・・お気に入りの場所で 2014年06月09日

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駒ノ尾山へ・・・(兵庫県側から)

クリンソウの見事な群生を堪能したあと、

どうしようか・・・と、悩みながら、

やはりここまで来たほどなら・・・と、登ることにした。

クリンソウの湿地入り口に設けられている現地のボランティアの方に、

駒ノ尾山の情報を尋ねる。

”本当は、スキー場横から登って、道路側に下りるといいんだけど、

この時季は、ユリ園の開園準備で、通れなくしてあるのでこの下にある

登山口から登られるといいです。

熊?・・・まぁ、出るか出ないか・・・・う~~ん・・・”


って・・・

更に、登山口の案内標識には、

4月中旬から7月中旬だったか???・・・狩猟解禁のため、

鉄砲に打たれないように、目立つ服装で登って下さい・・・

なんて、書いてあるし・・・・・

熊も怖いけど、この鉄砲も怖いよ~~

登山口で、どうする?・・・どうしよう???って、ためらっていると、


登り始める・・・・


もう、登るよ!!!

って、スタスタと夫が歩き出した。


うっそうとした杉木立の中を歩く


友人は、友人で、

「私が格闘している間に、ちゃんと写真に撮ってから逃げるんよ! 私が犠牲になるから・・・」 

なんて言って歩き出すし・・・


もう、仕方ない。

鈴をじゃらじゃらと鳴らしながら、私も一歩を踏み出す。


倒木に生える


ヤマシャクヤクの群生だ~~!!

へぇ、こんな所に群生があるんだ♪

残念なことに、花は全部終わってしまっている。

ポッ! ポッ! ポッ! と白い灯りをつけたような風景を

見たかったな。


このあとは、延々と・・・・延々と、


苔むした森


薄暗い杉林の中を歩く。

今にものっそのっそと熊が現れそうな雰囲気だ。


「どうか出ませんように・・・・」


ギンリョウソウ


今年初めて見るギンリョウソウ


花はないし・・・・暗いし・・・

人にも出会わないし・・・・寂しいし・・・・・怖いし・・・


な~んか好きじゃない道・・・・

と、ぶつぶつと言いながら歩いていたら、

ポッと白い塊が目に飛び込んできた。


あら、ギンリョウソウじゃない。 今年お初だね♪


ず~っと花がなかっただけに、こんなひと塊でも嬉しいものだ。


熊と鉄砲の音とかに神経を集中させて歩く。

私って、本当に怖がりなんだよね。


大海里峠


1時間ほどで、や~っと展望が開けた ”大海里峠” に出る。


お~~! 霧が流れている。



登る時には晴れていたのに・・・降るのか?

まだまだ、ここから頂上まで950mもあるのか~~


熊注意!!


ここにも、「熊の出没に注意を!」って看板が・・・

もう、いやだ~~!!

モチベーションは、どんどん盛り下がる。


杉苔~~!!


ねぇ、ねぇ、もうここで下りない?・・・って、夫に言っても、

もうすぐだから・・・と、スタスタと登って行く。


友人は、友人で、出た時のことよ~~・・・・って。

度胸あるな~~(´ヘ`;)ハァ


まだまだ・・・


大海里峠の尾根に出るまでは、

まったく案内標識がなかったけど、ここからは、たびたび出てくる。

こんな看板があるだけで、疲れ度も変わってくる。

あの単調な杉林にも、あと何メートルとかの案内があると

また気持ちも違うんだけどね。


帰りの道は、違うルートを歩きたいと思うほど通りたくない登山道だ。


階段~~


本当は、自然道で歩きやすい道だけど・・・・でも、なんかね~~

不気味なのよね・・・・熊のことが頭にあるせいでしょうけど。


獣臭い・・・(*_*)


今、走ったとこですっ!!!!的な足跡が・・・\(゚o゚;)/

周りの空気も、すっごく獣臭い。

この辺りに絶対何かいる。

嫌だ・・・早く通り抜けよう。

足跡は二本爪みたいだから、きっと猪か鹿?


牧場のような匂いが漂っているから、絶対に何か潜んでいる。


あともう少し


陽射しがあれば、もう少し気分も違うんだろうけど、

登山客には出会わないし、ここ駒ノ尾山は、人気の山と聞いていたんだけどな~~


避難小屋前



お~~!! 避難小屋が見えてきた。


ここで、男性登山者お一人に出会う。

色々と情報を尋ねて・・・・

やはり、きょうは登山者はいないみたい。

3人ほど頂上に女性がいらしたけど、先ほど下りられました・・・・って。

どこのルートを上がって来られたんだろう。



後ろを来ていたはずの、夫と友人が上がって来ている気配がない。

一本道だし、迷うことはないんだけど・・・


お~~~い~~  お二人さ~ん~~!!  いるのぉ~~? (^O^)

「マムシがいたんじゃ~~!!」 って、夫の声。

あら、ま、私、気づかずにスタスタと通り過ぎたよ。

熊に鉄砲にマムシ・・・・ もう、最悪!!(´ヘ`;)


根曲り竹通りを歩いて・・・


この根曲り竹の通りを過ぎると、やっと頂上のようだ。

あと、もう少し。


頂上!!


着きました♪

2時間ちょっと・・・・

だ~~れもいらっしゃいません。

この石は、持って上がられたの?・・・

サークル状に置いてあるのが、なんとも不思議。



読めるかな?


舟木山→後山


東側に、舟木山(1334m)、その後ろに、後山(1344.6m)・・・後ろに二つ重なっている山。


日南倉山?方面かな?


南側


こちらはどちら方面だったっけ(・_・?)ハテ


こちらは・・・西側だったっけ・・・


展望はいい


ちゃちゃっとお昼ごはんを済ませ、

いちもくさんで下りる。

登って来た道を引き返して・・・


登って来るときは、時折木漏れ日を感じたけど、

下りは、暗く、陽が射さない。

きっと天気も下り坂なんだろうね。


3時前に駐車地に着く♪


あぁ、やっと着いた!

1時間半で・・・熊にも出会わず、猪にも、鹿にも出会わず・・・

無事に下りました。

下りたとたんに、雨が降りだし、

先ほどまでいた山を見上げると、しっかりと霧の中に入っている。

山頂は、きっと降っているんだろうな。

靴を履きかえて、車に乗ると、本格的に降りだした。


何もかも、なんだかギリギリうまくいった感じ♪

これで、またひとつ、歩いたお山が増えた。


駒ノ尾山は、きっと別なルートだと、お花もあったりで楽しめたかも知れない。

リサーチ不足で、素敵な展望台も、ドウダンツツジも見れず・・・・・う~ん・・・

いつもの悪い癖・・・もっと念入りに調べておけば良かった。


でも、まぁ、無事に帰れたことが何よりだよね!!(^^)v


駒ノ尾山
標高  1281m
岡山県美作市東粟倉と西粟倉村、そして兵庫県の千種町に隣接した山で、
後山連山の西に位置している。 


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