at Favorite Place・・・お気に入りの場所で 2014年10月19日

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大山三の沢・初のブロッケン現象

10月18日(土曜日)


申し分のない秋晴れ!

大山日和と言ってもいいほどの青空に、

きょうの山歩きは、きっと快調に歩けると、確実なものを感じる。

大山に向かう途中、早く、早く・・と、逸る気持ちを抑えながら、

道草・・・朝露にキラキラと光るエノコログサやノコンギクに、ついつい

カメラを向けたく車を止めてもらう。


鍵掛峠から

先日、テレビの全国ネットで、秋の紅葉スポットを紹介していて、

ここ、鍵掛峠も紹介されていた。

綺麗に色づくには、もう少し先かな?


こんなに雲のない空は久しぶり。

どうか、このまま一日中晴れでありますように。



三の沢、文殊堂に着いたのは、8時。

まずまず予定通りだ。


さぁ、上に向かいましょう。

登山靴に履き替えて・・・8時10分、向かいます。

空気は、ひんやり。

なんと気持ちのいいことか。

正面の一番高い所が、剣ヶ峰。

きょうは、槍尾根まで行けるか・・・どうか。


最後の堰堤に着きました。


6月以来の三の沢。

すっかり秋模様に衣替えをしている。


秋色の三の沢


澄み切った青い空に、o(^o^)oウキウキ~~


P1692まで上がれるかな?


何人かの人影が見える。

P1692・・・あそこまで上がれるだろうか。


稜線を歩く人が・・・


肉眼で、稜線を歩いている人が見える。

ズームで引き寄せて・・・


これが難所


ここが関所・・・

足を乗せるとずるずると流される。

さ~んぽ進んで、二歩下がる~♪・・・の、歌が出てくる。

もう、どこに足を置けばええのん?・・・

夫は、さっさと渡って、振り返りもしないで進んでいる。

はぁ~~・・・自力でどうにかして渡らんと・・・(´ヘ`;)

ここを渡るだけで、きょうの体力を消耗したような・・・

渡り切って、しばらくの間、座り込んだ。

もぉ、やだ・・・このガレ渡り。


雲が・・・


あぁ、やっぱり雲が出てきたか・・・

あんなに晴れ渡っていたのに、次から次と雲が湧いてくる。

ほどほどの雲は、有難いんだけど・・・


剣ヶ峰に人影

先ほど稜線を渡っていた方かな?

慰霊碑の所に人影が見える。


シラタマの実


シラタマの実

つぶすとサロンパスの匂いがすると聞いていたので、

つぶしてみる。

ん?・・・私の嗅覚は衰えたかな?  あまり匂いが感じられない。


あともう少し・・・


あと数歩🎵


夫は、もう稜線に出た。


ここを上がったら・・・


初めてここを上がった時、

この先で頭を出した夫・・・

「わっ! こりゃヤバイ!  もう、下りよう・・・」

って、言ったよね~~


あれから、もう、どれくらい登ったか・・・慣れって怖いね。


わぉ~~!!


わぉ~~!!

頭を出したとたん、目に飛び込んできた風景!

秋色だ~~🎵


美しい稜線


P1692から眺める稜線。

美しい・・・


おにぎりを頬張りながら・・・



烏ガ山方面


まったりと、景色を眺めながら、おにぎりを頬張る。



ひと休憩すると・・

やはり、歩く?・・・まだ・・・

どうする?・・・なんて、言いながら、足は、すでに稜線に乗っていた。



ユートピア小屋が見えるよ


ユートピア避難小屋と、三鈷峰が見える。


美保湾


美保湾

あのまっすぐな雲の境界はなんだろう???


ユートピア避難小屋にズーム


ユートピア避難小屋の周りには、登山客の姿も見える。


天空の道


ボロボロの岩肌


谷底から湧きあがるミスト


このザラザラの石が、三の沢に流れ込むんだね。

こうやって、どんどん削られて行く。

まるで、屍のような山肌。


絶え間なく上がるミスト


二の沢・三の沢


一の沢はミストの中でぼんやりと、右側から二の沢、三の沢


稜線の向こうに、烏ガ山


自分がここに立っているのが、不思議だ。

夢の中にいるような光景に、・・・・きっと私は、死ぬ時には、

この風景が浮かんで来るんだろうな~・・・・と、

そんなことを思ったりして佇む。


まるで空に浮かんでいるような・・・


弥山方向


弥山頂上にも、きっとたくさんの登山者がいるんだろうな・・・

きょうは、ミストが濃くて見えない。

名残り惜しいけど・・・そろそろお暇(おいとま)しましょうかね。


晴れて来たね~~


後ろを振り返って・・・天狗ガ峰、その向こうに、

先ほどまでいた・・最高峰。


北壁からミスト

南壁から上がっていたミストが消え、今度は、北壁側に流れて来だした。

きょうは、色んな表情を見せてくれる。


下りる準備をして、しばらく地獄谷の方を眺めていたら・・・


ん? 虹が?・・・・と、思った瞬間、

くるり~んと虹が丸くなって・・・


ブロッケンだ~~!!!


ブロッケン現象


後ろで、地元の方とおしゃべりしていた夫に、

「ブロッケンよ!!  ブロッケン~!!」

と、興奮して声をかける。


あぁ、やっと見れた。

大山に通うようになって、ず~っと、ず~っと・・・このブロッケン現象が見れるのを

願っていた。

それが、今!! この目の前にある。

そう、突然に・・・それも、下りる寸前に現れてくれた。


ほんの30秒にも満たない短い時間だったけど、

はっきりと・・・くっきりと、見ることが出来た。

私が、このまるい虹の中にいる。

まるで、守られているみたいに・・・・


私の隣で、並んで見ていた、若い男性と、

後ろのP1692で話している夫と、登山者。

4人で、この感動を分かち合う。


さぁ、帰りましょう♪


さぁ、帰らなくちゃ!

良かった・・・本当に、大感激の大満足。

足取りも軽く、あの嫌いなずるずるの石ころの沢も、

きっと軽やかに下りれるに違いない。


槍尾根を下りる寸前に・・・カシャリ


この下は、地獄谷


三の沢、最後の堰堤に着きました。


槍尾根を下り始めたのが、1時45分

で、最後の堰堤まで下りたのが、2時43分

1時間を2分切って下りれた~~

気持ちでずいぶん早くなるものだね。

南壁に向かって、

「きょうも、楽しく、無事に上がれました。最高のご褒美も有難うございました。」

と、お辞儀をする。


振り返り・・・


振り返り・・・

振り返り・・・

振り返り・・・

澄んだ青空と、先ほどまでいた稜線を、しっかりと目に焼き付けて・・・


駐車地に着いたのが、3時半。

きょうも、最高の大山歩きだった。

いっつも、いつも・・・大山を歩くとなにがしかのご褒美がもらえる。

本当にいい一日だったな~~~


”有難う、有難う、有難う!” って、いっぱい言いたくなる。



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[ 2014/10/19 ] 大山 | TB(-) | CM(18)