at Favorite Place・・・お気に入りの場所で 雪の大山登山

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雪の大山登山

3月14日(水曜日)

急に決めたことだった。

前夜、職場から帰った夫の言葉で、触発されてしまった。

「明日、代休をとった・・・」

「え? なら、もっと早くに電話してくれたら、私もお休みをもらったのに・・・」

「おまえ、どうせ英語だろ?・・だからどこにも行かないと思って急ぐことはないと思った。」

「英語・・・今週は休講なのよ・・・あぁ、どうしよう、お天気もぴっかぴっかの晴れの予報。 大山に行きたいな~~」

そう思ったら、矢も盾もたまらなくなった。

急な「お休み下さい・・・」の、お願い電話・・・

電話の向こうで、主任の、一瞬息を飲む気配を感じる。

「あ、無理だったらいいんよ。大山に行きたいと思っただけだから・・・」

そうは言っても滅多に休まない私の願い、

どうにかやりくりして受け入れてもらえた。(*^^)v





そして、そして、ピッカピッカに輝く大山のトップを見上げながら、

私、登るんよな~~って・・・

翌朝の私達は、その大山の麓に立っていた。

半分楽しみ・・・半分は怖さ・・・不安もちらりと・・抱えて♪

さぁ、登りますよ♪

正面の登り口から一歩を踏み出す。 (8時13分)

思ったよりも、しっかりと踏み固められている道・・・まだアイゼン無しでも歩ける。

斜陽に浮かぶ雪景色に、感動の溜息をつきながらゆっくりと登る。
どうか、どうか、頂上に登るまで、このピカピカのお天気が続きますように~(-∧-)

314斜陽に浮かぶ風景は和むね♪

木々の枝から落ちる雪♪


雪を乗せた木々、その美しさにたびたび立ち止まる。

こんないいお天気の日に来れたこと、その幸運に感謝♪

まだ普通に歩ける♪

平日なので、ひょっとして登山する人は数人程度だろうと思っていたのに、

次々と私達を追いぬいて行く人の多さに驚く。

良かった♪ 出来るだけ多くの人がいる方が、寂しくなくて不安も少ない。

114ウサギさん、出て来ないかな~(*^_^*)

人々がいなくなった森の中は、きっと野兎達が飛び跳ねているんだろうね。

足跡が見える。(*^_^*)


大きな海老の尻尾?

五合目近くになると、樹氷の美しさが増す。

何度も何度も立ち止まってカメラに収める。

立て続けに枝から落ちる雪

朝日の中で輝く、枝から落ちる雪。

立ち止まる回数が多くて、なかなか先に進めない。

あぁ、早く進まないと頂上まで行かれないよ~~

こんな木も♪

海老のしっぽがいっぱいくっついている(*^_^*)

どれだけこの景色を、この自分の目で見たかったことか。

314三鈷峰だ~~ \(^o^)/

あ~~!! 三鈷峰だ~~

こんなにきれいに見える~~\(^o^)/

ここは、五合目まで、もう少しの所。

北壁に、なんとなくガスがかかって来ているような・・・

あぁ、嫌だな~~  やっぱり・・・私、お日様から嫌われているんだ・・

あれほどピッカピッカの青空だったのに・・・

そして、五合目までの遠かったこと・・・まだ?  まだ? まだ?

先に行く夫に、どれだけ 「まだ???」 を連発したことか。

五合目に着いたのは、10時過ぎだった。

朝食をとったのが、4時半だったので、小腹がすいていて、

途中のコンビニで買ったサンドイッチとお握りを食べる。

あぁ、おいしい~~♪ 

ここんとこず~っと抱えていた胃痛は、いつの間にか治まっていた。(*^^)v

そして、ここでアイゼンをつける。

314ま~っしろ・・・

五合目を過ぎた頃から、急に景色が変わってきた。

それに、急登・・・

段差がある訳でもないのに、足を前に出そうとすると、

後ろにひっくり返りそうになる。

一歩が進めないのだ。 

右足を出して、次に左足を・・・と、力を入れようとすると転びそうになる。

どうしよう・・・上がれない・・・

ここで、ギブアップか?・・・何回かトライするも、同じ動作を繰り返すのみ・・・

ここまでの体力の消耗と、まだ6合目? あぁ、先は遠いな~~と、萎える気持ちから、

きょうは、もう、ここで引き返そうか・・・と、

気持ちはすっかりあきらめモード・・・( -。-) =3

314振り返ると・・・


振り返ると、

あぁ、これ・・見たかった景色・・・夢ではないのだ。

私、確実にここにいるんだ。

よし! もう少し頑張ってみよう。

314とりあえず、一歩・・そして一歩


力を振り絞って・・

夫に手を引っ張って引きあげてもらいたいところだけど、夫もかなりのお疲れモード。

それに、私を引っ張ったら、もろに二人して転がり落ちるだろうし・・・

ヨ~~イショッ!~~っと~~!!!  

はぁ、なんとか一歩を進めることが出来た♪

ゆっくり、ゆっくりと進み、

よし、6合目はクリア・・・では、7合目まで行って引き返そう。

当面の目標は7合目。 目の前だ。

のっそ、のっそと・・・カタツムリの一歩。

上を見ないようにして、足元ばかり見て進んでいると、いつの間にか7合目辺りに♪♪

着いた。(*^^)v


そこで、すれ違う下りてくる何人もの人が、

「きょうは、もうここで諦めます。 上は、強風とガスで何も見えないし、とにかく風が強くて危ないのでやめました。」

と、言われる。

「どこまで行かれて下りているんですか?」

「八合目・・・」

・・・八合目かぁ~~(-"-)・・・・

では、八合目まで行ってから考えよう。

とりあえず、目標は八合目・・・そこで考えよう。

朝の、あのピッカピッカの青空と光は、もうすでにすっかりと消えてしまっている。

右側から吹きつける冷たい風に、バランスを失いそうになる。

上は、風速10m、気温はマイナス10度だそうだ。


続けて行くか、もう帰るか・・・夫は、私次第だという。

いつだったか、テレビ番組で・・「世界の果てまで行ってQ」で、あのイモトさんが、モンブランだったかな、雪の中をハァハァ言いながら歩いておられたけど、ちょうどあんな状態なのかも・・・と、思うぐらい、一歩が進めないのだ。

夏山道の木道が苦手で、雪の道はその木道をなくし、自分の歩幅で歩けるから楽だと思っていた。
でも、それは甘い考えだった。

とにかく斜度が急すぎて、それがかなりきつく、体力も気力も萎えてしまう。

救いは、想像を超えた美しい景色。

この後は、あきらめの悪い私の性格の結果が・・・

続きは、明日にでも・・・(*^_^*)

また覗いて下さいませ~~m(_"_)m









[ 2012/03/15 ] 大山 | TB(-) | CM(4)

素晴らしい雪山ありがとう~

午前中は素晴らしい天気だったんだね
行ってよかったね~
友達のブログで頂上は凍傷するほど冷えて
風も強かったって事知りました
よく頑張って登りましたね
唯一つ言える事は、もっとトレーニングしないと
体力の維持は出来ないと言うこと
毎日5キロもつま先だけで散歩してる私でも、この時期は
体力に自信がもてません
これから先も大山に登る気なら、基礎体力を付けてから頑張ろうね
でも素晴らしい画像ありがとう
行けない私には何よりのプレゼントです
よほど疲れてたのでしょうね・・・いつも一気に書き下していたのに・・・
明日の大山も楽しみです
[ 2012/03/15 21:04 ] [ 編集 ]

おお すばらしい!雪の大山に登ったんだ! 雪って何でもないようだけど怖いんだよね~ 明日が楽しみ!
[ 2012/03/15 21:35 ] [ 編集 ]

ヨックモックさん、こんばんは。
まぁ、さっそく見て下さったんですね♪
ありがとうございます。(*^_^*)
お友達のブログ、あの日、どなたかブロガーさんも登られていたんですね。
また後で覗いてみます。
まだ、自分の写真を整理することでいっぱいいっぱいです。(^^ゞ
なにしろたくさん撮りましたのでね~(*^_^*)

トレーニング、はい、痛感しています。
このままだと、あの三の沢も無理なのでは?・・・なんて思ってしまいました。
雪山だから・・だったんじゃなく、私の体力の衰えもあったのかも知れません。
つま先だけで5キロも~~!!!(◎o◎;)
すごいです~~・・・真似して頑張らなくちゃ~♪

画像、素晴らしいですか? 嬉しいお言葉です。
感動の嵐~(へへ♪ ちょっとオーバーですが。。)景色の素晴らしさに、しんどくても行って良かったと、つくづく思っています。
今は、また日にちを改めて、再び冬の大山に登ってもいいかな?・・って、思っています。
出産と同じ感覚~ ^m^

はい、明日は、もっと素敵なシーンをお見せ出来るかも・・・です~~(*^^)v

頑張ってアップしますね~~♪
[ 2012/03/15 21:36 ] [ 編集 ]

番人さん、おはようございます。
昨夜、書きこんで下さっていたんですね。
すみません・・・入れ違いでパソを閉じたようです。

雪、あの美しさの奥に、怖さも含んでいますね。
でも、とってもとっても・・・今では、ふくらはぎや太ももは痛いですけど、満足感、それと景色・・・なんとも言えない心地良さに浸っています。

今夜また覗いて下さったら嬉しいです。

頂上からの、私の大好きな稜線、絶対に無理だと思っていたのですが、姿を見せてくれました。
[ 2012/03/16 05:50 ] [ 編集 ]

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